先日不許可となった案件の再申請に行って来ました。

不許可となってしまったことは、依頼者にしてみれば最悪でしょう。
不許可を避けるために安くないお金を出し、プロに任せて安心を買う訳ですから、その落胆は想像に難くありません。
もちろん、こちらも不許可という結果は残念ですし、それなりに凹みます。

ただ、リスクがあることは事前に本人もある程度把握してもらっています。
その上で申請してみて入管審査の結果を伺うということは結構有用な方法です。

入管に行って不許可となった理由を詳しく聞き取り、再申請で不許可事由を丁寧にケアすれば再申請で許可となる可能性もあります。
※不許可の理由にもよります

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今回の場合、詳細は省きますが、申請した内容と入管が保管している当人の履歴書の一部に差異があったためでした。
履歴書は重要な審査書類ですので、本人の過去に在留資格の取得経験がある場合は、より慎重に。

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この記事を書いた人

SHINGO ITO
SHINGO ITO行政書士Office ITO 代表
IT業界で15年目リストラに遭遇し、行政書士資格を取得。
2016年,行政書士Office ITOを開設し、外国人ビザ申請に特化。
銀座を拠点に就労ビザ・配偶者ビザ・永住ビザなど実績10年。
趣味はおいしいパスタ料理(自称)と断捨離。家は小遣い制。
[ 所属団体 ]
東京行政書士会(会員番号 第11086号)
日本行政書士会連合会(登録番号 第16081519号)
[ 資格 ]
・Certified Administrative Procedures Specialist(行政書士)
・Certified Immigration Procedures Agent(入管申請取次届出行政書士)

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