外国人の新規入国までの流れ

外国人が日本に就労や長期滞在の目的で新規入国するには、①在留資格認定証明書(COE)と②日本政府のビザ(査証)が必要です。※いずれも有効期間3か月

流れは以下のとおり。

①「在留資格認定証明書」(CERTIFICATE OF ELIGIBILITY)を本人に送る

紙のCOE 電子メールのCOE

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  • 紙のCOEは海外郵送で原本を本人に送る
  • 電子メールのCOEは本人のメールアドレスに送信
  • 在留資格認定証明書(COE)の有効期間は3ヵ月

本人が日本大使館・領事館でビザ(査証)の申請

ビザ(査証)申請は、原則本人が現地の日本大使館等で申請
※ 台湾の方は日本台湾交流協会

▼ビザ(査証)に必要な書類(中国籍の場合)
① パスポート
② ビザ申請書

※ 英語PDF中国語(簡体字)PDF中国語(繁体字)PDF韓国語PDFスペイン語PDFポルトガル語PDF
※ 氏名、パスポート、入国後の滞在先、滞在予定期間、日本における保証人を記入するだけ。
③ 顔写真
※ 縦45mm ×横35mm or 2in x 1.4in
④ 在留資格認定証明書(COE)
※ 紙ベースの場合は、原本
※ 電子メールの場合は、同メールの提示 or 同メールのプリントアウト
⑤ 戸口簿の写し(中国籍)
⑥ 暫住証 or 居住証明書(中国籍)

※ 申請先の日本国大使館又は総領事館の管轄区域内に本籍を有しない場合
※ 国籍、在留資格に応じて変わることがあります。在留資格ごとの詳細はこちら
日本外務省ビザ申請の概要

③ビザ(査証)が発給。パスポートを取りに行く

査証の発給までは通常5営業日。

▼ビザ(査証)について
・原則として、1回の入国に限り有効
・有効期間は、発給の翌日から起算して3か月間
・有効期間の延長は不可

⼊国時に在留カードが発⾏(⼤きな空港から⼊国する場合)

3ヶ月以内に日本に入国。

・大きな空港…成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、新千歳空港、広島空港および福岡空港

在留カード取得後は?

14⽇以内に住所を決め、最寄りの区役所等へ“転⼊届”を必ず行う。
在留カードの裏面に住所が記入され、日本に住所を持つことが法的に証明されます。

以上。

来日までのイメージ

②から本人が現地で行う

引用元:外務省HP(番号は当オフィス注釈)