2025年4月1日より、在留資格に関する手続きの手数料が改定されます。在留資格の変更や更新、永住許可、再入国許可などの申請にかかる費用が値上がりするため、該当する方は留意してください。

どの手続きが対象?

今回の手数料改定は、以下のような在留手続に影響があります。

主な手数料改定

2025年3月31日までの申請なら改定前の手数料でOK

2025年3月31日までに申請した場合、許可や交付が4月1日以降になっても改定前の手数料で手続きができます。少しでも手数料の値上がりを避けたい方は、早めの申請をおすすめします。

オンライン申請がお得に

一部の手続きでは、オンライン申請を利用すると窓口申請よりも手数料が安くなります。例えば、在留資格変更や在留期間更新の手続きでは、窓口より500円安く申請できます。手続きの利便性だけでなく、コスト面でもオンライン申請の利用を検討する価値があります。

まとめ

2025年4月1日からの手数料改定により、在留資格の変更や更新、永住許可などの手続きにかかる費用が引き上げられます。特に、永住許可は8,000円から10,000円に値上げされるため、申請を考えている方は注意が必要です。

手数料の負担を減らしたい場合は、2025年3月31日までに申請を済ませるか、オンライン申請を活用することをおすすめします。

今後の在留手続きをスムーズに進めるために、事前にスケジュールを立てて準備を進めましょう!

About the author

k.rumi
k.rumiアシスタント
行政書士Office ITOでリモートワークしながら、愛知県を拠点に美容師としても10年以上の経験を持つ異色のパラレルワーカー。自身の台湾へのルーツからビザ、在留資格について勉強中。2021年9月からアシスタントIN。

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